イタリア産
有機亜麻仁油(あまにゆ)230g(250ml)

オメガ3脂肪酸の貴重な供給源
低温圧搾(コールドプレス)油
光を通さない遮光ガラスボトルに充填
有機JAS認定品
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イタリア産の有機亜麻仁油

イタリア産の有機亜麻仁油は、低温圧搾法によって搾り、ボトルに詰められています。
漂白剤、保存料などの化学物質を一切使用していません。

亜麻仁油(あまにゆ)とは

亜麻仁油(あまにゆ)は、亜麻の実から搾った油で、古代エジプトの頃から、各家庭で使われてきました。亜麻仁油には、私たちが生きていく上でなくてはならない「必須脂肪酸」という栄養素が、豊富に含まれています。必須脂肪酸は、自分のからだの中で作ることができないので、必ず食事で摂らなければなりません。
「必須脂肪酸」には、「オメガ6(リノール酸)」と「オメガ3(アルファリノレン酸)」と呼ばれる脂肪酸があります。亜麻仁油は、「オメガ3」を豊富に含んでいます。

「オメガ6」と「オメガ3」のアンバランス

「オメガ6」は、動物性脂肪、紅花油、コーン油、ごま油などに多く、現代の食生活では、過剰に摂取されています。これに対して、「オメガ3」は、魚や無精製穀物、亜麻仁油に多く含まれていますが、なかなか十分な量を摂る機会がありません。
最近の栄養学では、体調不良やさまざまな病気の原因は、「オメガ6」と「オメガ3」の必須脂肪酸の摂取量のバランスの悪さだとも言われています。「オメガ6」の過剰摂取が、アレルギー性疾患を招くことは、すでに日本でも発表されています(1995年日本脂質栄養学会)。
また、人間の脳の構成要素の60%は脂肪ですが、このうち最も多いのが「オメガ3」です。つまり脳にとって大切な脂肪酸は「オメガ3」というわけです。

コールドプレス(低温圧搾)の亜麻仁油

現代の食用油の製造は、化学溶剤を使い、高温・高圧で精製してつくる方法が主流です。しかし、この方法では、本来の栄養素が残りにくく、カロリーだけの油になりかねません。
このイタリア産の有機亜麻仁油は、温度管理をしながら、溶剤を使わず、コールドプレス(低温圧搾)でつくられています。ボトルに入れた後も酸化しないように、遮光ガラスボトルを使用しています。

亜麻仁油の使い方

※ 亜麻仁油は、とても酸化しやすいので、ご家庭では、開封前、開封後とも、冷蔵庫で保存してください。開封後は、なるべく早くお使いください。
※ 健康維持のためには、1日、小さじ1杯(成人)が、目安です。
※ 加熱料理には向きませんので、必ず生でお召し上がりください。
・ ドレッシングとして、サラダにかける
・ ジュースやヨーグルトに混ぜる
・ 納豆に、しょうゆ、カラシと一緒に混ぜる(意外においしいです)

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