フードネイチャー無精製栄養素
植物由来乳酸菌SNK 8000億【2023バージョン】
ベジタリアン(菜食者)仕様です
原材料は、すべて植物由来です(乳酸菌も植物由来)。使用されているカプセルもHPMC(セルロース由来カプセル)で、植物(綿花・樹皮などのセルロース)由来です。
もちろん、菜食者以外の方にも安心してお摂りいただけます。
カプセルも苦手な方は、カプセルをはずして、食品やジュースなどに混ぜてお召し上がりいただくこともできます。
伝統的な乳酸菌発酵食品の「すんき漬け」由来
植物由来ナノ型乳酸菌SNKは、長野県木曽地方の伝統食『すんき漬け』由来の乳酸菌を独自技術により1ミクロン未満に加工したものです。すんき漬けは、400年以上も前から木曽地方に伝わる伝統食です。赤カブ菜を使った漬物ですが、塩を使わない珍しい漬物です。木曽地方は海から遠く、塩がとても貴重だったため、伝統的に塩を使わずに漬物をつくってきました。すんき漬けは、長野県の「味の文化財」やスローフード協会の「味の箱舟」の認定も受けています。
選ばれた乳酸菌
昔から乳酸菌はヨーグルトや味噌、チーズなどに利用されてきましたが、近年、私たちの健康に深く関わっていることがわかってきました。すんき漬け由来の乳酸菌から選ばれたのが、ラクトバチルス(乳酸桿菌)プランタラムSNKです。本品には、加熱処理されたSNK菌が、植物性カプセル3粒に約8000億個含まれています。
ナノ型乳酸菌をさらに分散する特許製法
ナノ型乳酸菌SNKは、加熱処理などの独自技術により1ミクロン未満、つまりナノサイズに加工したものです。より小さいナノサイズであれば、多くの乳酸菌を摂ることが容易になります。しかし、せっかくナノ化された乳酸菌も、摂る際に凝集してしまっては意味がありません。ナノ型乳酸菌SNKは、特許製法により、かたまらずに分散するように工夫されています。
加熱処理された乳酸菌
一般に乳酸菌食品には、生きた乳酸菌が使われていますが、長年の研究により「加熱処理された乳酸菌」は安全性が高く、働きも強いことが解明されました。本品では、植物由来の乳酸菌SNKを加熱処理して使用しています。生きた乳酸菌を多く摂ることは、摂り過ぎの恐れがありますのでお勧めできませんが、加熱処理された乳酸菌であれば、より安心して必要なだけ摂ることができます。
生菌との違い
本品は、生菌と違って胃酸や胆汁酸によって活性を失ってしまう心配がありません。また、独自の方法で加熱処理されているため、効率よく乳酸菌の菌体(細胞壁と菌体内容物)を摂ることができます。ナノサイズの乳酸菌だから摂れる、3粒で8000億
本品3粒(8000億)は、ヨーグルト80リットルに含まれる生菌の数に相当します。実際には80リットルものヨーグルトを摂ることはできません。しかし本品であれば、乳酸菌を必要に応じて摂ることができます。
(注1)本品の乳酸菌は加熱処理された死菌で、ヨーグルトに含まれる乳酸菌は生菌であるという違いがあります。
(注2)加熱処理された乳酸菌(死菌)と生菌の測定方法は異なります。生菌は、培養して菌数を測定しますが、死菌は、菌体粒子径からの計算法によります。
(注3)ヨーグルト(発酵乳)80リットルに含まれる生菌数が8000億個と計算している根拠は、乳等省令に定められているヨーグルト(発酵乳)の規格(1ml当り、1千万個以上の乳酸菌数)です。
イヌリン(チコリ由来の水溶性食物繊維)
本品のイヌリンは、チコリから抽出された水に溶ける食物繊維(水溶性食物繊維)です。水溶性食物繊維は乳酸菌との相性がよい食べ物で、本品3粒当り0.75グラム含まれています。・イヌリンの製法
イヌリンの製法には概して、次の2つの方法があります。
1.玉ねぎや、にんにく、ゴボウ、小麦、バナナ、アガベ、そしてチコリなど自然の食べ物から抽出する方法
2.砂糖を原料に酵素を利用して、人工的に合成する方法
本品のイヌリンは、チコリから抽出されたイヌリン(水溶性食物繊維)です。
・チコリとは
チコリ(チコリー)は、ヨーロッパ原産のキク科の多年草で、チコリの葉はサラダとして食されています。またチコリの根を焙煎したものは、コーヒーの風味に似ていることから、コーヒーの代用(チコリコーヒー)としてカフェインが苦手な人たちに親しまれています。
このチコリの根は、イヌリン(水溶性食物繊維)を豊富に含むことから、イヌリンの自然な原料として利用されています。
フードネイチャー乳酸菌の特徴
・ 乳成分を使用していないので、ミルクが苦手な人、ベジタリアンの方におすすめ・ 植物由来乳酸菌をさらに加熱処理することで、安定した品質
・ 1ミクロン以下にナノ化された微粒子乳酸菌
・ ナノ化された微粒子乳酸菌どうしが凝集しないで分散する特許製法
・ 3粒に8000億個の乳酸菌(ヨーグルト80リットル相当の乳酸菌数)
・ 乳酸菌末とイヌリン(水溶性食物繊維)だけを植物性カプセルに充填
・ 植物性カプセルHPMC(セルロース(植物の繊維)由来)を使用
◎「植物由来で微粒子(ナノサイズ)の乳酸菌」
の菌体成分を必要なだけ摂るという新しいコンセプト
◎ナノサイズの乳酸菌を分散させる特許製法
◎チコリ由来のイヌリン(水溶性食物繊維)