フードネイチャー無精製栄養素（ホールフード）サプリメントとローベジ（ローフード）商品の販売元　ライフコレクション

フードネイチャー無精製栄養素シリーズの原材料

フードネイチャー無精製栄養素では、それぞれの栄養成分のためだけに、特別に育てられた食用酵母と野菜、果物を、丸ごと使っています。
また、フードネイチャー無精製栄養素プラスでは、無精製栄養素の他に、植物の規格化されたエキス（一定の内容量を含むエキス）を加えています。

食用酵母

「マルチビタミンミネラル」や「カル・マグ・D＋ショウガ＆カシス」は、食用酵母を原材料に使っています。酵母は、人類の長い歴史の中で、常に人間の食生活と深く関わってきたものです。ぶどうの酵母でワインを作り、大麦の酵母でビールを作り、果物や穀物の酵母でパンを作ってきました。「酵母」は実にさまざまな場所で活躍しています。
フードネイチャー無精製栄養素は「小さな働き者」「名脇役」である「酵母」を「主役」にしたサプリメントです。
「酵母」を原材料にすることで、自然な食べ物の「めぐみ」と「しくみ」をサプリメントに生かすことができたのです。

フードネイチャーの原材料としての酵母

「小さな働き者」の酵母は、実は、細胞の構造が人間と同じで、人間に非常に近い高等生物（真核細胞）なのです。人間が長い歴史のなかで食べ物として選んできたのは、動物、植物、酵母で、これらは、同じ仕組み（シグナル理論）を持っていて、優れた食材になります。

特別栽培の酵母

サプリメントの酵母といえば、「ビール酵母」が、その代表です。酵母にはもともと、ビタミンＢ群やミネラル、アミノ酸などが含まれていますが、通常のビール酵母には、それらの栄養素がどれほど含まれているか、明確に示すことができません。フードネイチャーの酵母は、通常のビール酵母とは違い、サプリメントにするためだけに、特別に育てられた多種類の栄養豊富な酵母です。たとえば、ビタミンＢ1のためには、ビタミンＢ1の一定量が確実に含まれるように育てられたビタミンB1専用の酵母が丸ごと使用されています。カルシウムには、カルシウム専用酵母、マグネシウムにはマグネシウム専用酵母…、ということです。

「無精製栄養素」って何？

サプリメントの原材料は、大きく分けると「無精製」と「精製」の2種類あります。

精製

• 1．合成
  (例：ビタミンC なら、コーンやじゃがいものデンプンからビタミンC (アスコルビン酸)を作る)
• 2．天然からの分離・精製
  (例：ローズヒップやかんきつ類から、ビタミンC (アスコルビン酸)だけを取り出す)
• 3．合成と天然からの精製をミックスしたもの

無精製（ホールフード）

栄養調整された食べ物丸ごとのサプリメント

一般的には、「合成」か「天然」かという区分けをしますが、「天然」といっても、さまざまな原材料があります。たとえばミネラルのサプリメントで、ドロマイト（岩石）や骨、サンゴなどを原材料にしたものがあります。それらも確かに「天然」ですが、人間が食物として食べてきたわけではありません。
フードネイチャー無精製栄養素シリーズは、人間が長い歴史のなかで、食べ続けてきた「食べ物」を主役にしています。

野菜や果物などの「食べ物」は、それぞれの栄養素がチームを組んで存在しています。それがチーム全体でからだに入ることで、からだの中で効率よく働くことができるのです。
合成や精製は「食べ物」が持っているチームプレーを分断して、栄養素を単体で取り出したものですから、からだの中に入ったとき、もう一度チームを組みなおさなくてはなりません。
フードネイチャー無精製栄養素では、食べ物の中の自然な栄養素のチーム（コンプレックス：複合体）を壊さずに、そのまま丸ごと利用しています。

食べ物を精製しないで、そのまま丸ごと使っているので、「無精製栄養素」ということになります。白米より玄米のほうが栄養が豊富なように、精製サプリメントより、無精製サプリメントのほうが、いろいろな面で理にかなっています。

食べ物には、人間がまだ知らない栄養素がたくさん詰まっています。フードネイチャー無精製栄養素は、精製しないで、食物を丸ごと使っていますから、ラベルに表示されているビタミン、ミネラルだけでなく、食物が本来持っている、アミノ酸、補酵素、植物化学物質（ファイトケミカル）なども、含んでいます。

フードネイチャー無精製栄養素シリーズで使用している添加物

フードネイチャー無精製栄養素に対するQ&A

なぜアメリカのサプリメントに比べて、含有量が少ないのですか？

フードネイチャーの含有量は、アメリカなどのサプリメントに比べて、少ない含有量です。メガビタミン（大量のビタミン摂取）に慣れ親しんだ人には、「これしか入っていないの？」とのご指摘を受けることがよくあります。
フードネイチャーのビタミンやミネラルは、食べ物と同じ自然のキレート状態（多種類の栄養素に囲まれた状態）になっているので、チームで働く栄養の集団を摂ることになります。ビタミンやミネラルを単体で摂ると、それらの栄養を利用するための栄養は、からだのほうで手配しなければなりません。場合によっては、せっかく摂っても利用されないものも出てきます。
アメリカの標準的なサプリメントは、単体の栄養素のため、大量に摂る必要があり、チームで働く栄養の集団であるコンプレックス（複合体）の状態で摂れば、それほど大量に摂る必要はないと考えられます。
メガビタミン主義から、さらに一歩進んだ、無精製栄養素（ホールフード）サプリメントの時代の商品なのです。

日本人のライフスタイルに合っていますか？

フードネイチャー無精製栄養素は、日本人のライフスタイルに合わせた、ライフコレクションのオリジナルサプリメントです。
原材料、添加物、含有量など、すべてライフコレクションがデザインしました。
ベジタリアン（菜食中心の食生活）の方が安心してお摂りいただけるサプリメントとして開発されていますが、もちろんベジタリアン以外の方も、問題なくお摂りいただけます。

野菜のパウダーとフードネイチャー無精製栄養素の違いは何ですか？

「食べ物を丸ごと摂ること」の重要性から、最近、野菜や海藻、ハーブなどをパウダー状にしたサプリメントが出てきました。
しかし、単に野菜や果物をパウダーにしただけでは、目的とする栄養を十分に提供することは、むつかしいことです。目的とする栄養の補給というサプリメントの役割を考えると、それぞれの栄養が十分に含まれるように栽培・準備された原材料が必要になります。
フードネイチャー無精製栄養素は、目的とする栄養を十分に提供するためにつくられたサプリメントです。そのために必要とされる原材料を用意し、使用しています。